過去の恋愛

そこで、彼に振り向いてもらうため、彼に対して親切にしたり、彼に気に入られるよう努力しようとします。嗅球(きゅうきゅう) の役割は、皇の奥の鼻腔にある嗅粘膜という膜で感じた匂いを脳に伝えること。嗅覚は感情や記憶にも密
接な関係にあり、その匂いを嗅ぐと、ある記憶がよみがえるという現象を起こします。「かつて付き合っていた人と同じ匂いのする人を好きになる」なんていうことがあるのはこのせいです。 扁桃体は「好き」「嫌い」を決定する感情の判断装置。人を好きになるという感情はここが発信基地なのです。扁桃体にはあらゆる感覚部位をとおして、さまざまな情報が集まってきます。そして、それを海馬などとともに、過去の記憶と照らし合わせながら、好きか嫌いかを判断し、さらに大脳新皮質など、他の部位に向けてその対応策も練り、指示を出しています。あなたは友人に紹介され、ひとりの男性と出会うとしましょう。彼のルックスは好みだけど、それを自慢するようなところは嫌い。でも、それを除けば話も趣味も合う。好きなのか、嫌いなのか、また付き合うべきか、付き合わないべきか。そこで一扁桃体が稼動し、過去に出会ったり、付き合った経験や記憶などの情報を整理して、結論を下すのです。扁桃体がなければ手当たり次第、誰とでも寝るなんてことにもなりかねません。さて、その記憶についてですが、記憶というのは海馬が担っています。 たとえば、過去の恋愛で付き合った男性の笑い方が好きだったとします。

参考:結婚相談所 選び方

ドキドキと心拍数を上げ

つまり、扁桃体から出された〃好きよ!信号“が、自律神経を通って相手の男性を意識し、自律神経ではドキドキと心拍数を上げたりするのです。また、恋は女性を美しくするという通り、分泌系では女性ホルモン・エストロゲンの分泌が盛んになり、お肌つやつや、女性らしいボディ・ラインをつくりだすのです。 その女性ホルモン・エストロゲン製造の司令塔が下垂体です。この部位は、視床下部と緊密に連携して、その指令のもとに各種ホルモンを分泌したり、体内各所の内分泌腺のホルモン分泌をコントロールして、身体を一定の状態に保つ働きをします。は、大脳辺縁系の各部位を示したもの。大脳辺縁系は感情や情動をつかさどる脳です。また、人間の社会的生活の基盤となる記憶に密接に関わる海馬があるのもこの場所です。そして、言葉にできない微妙な抑揚やトーンを判断するときに稼動。 たとえば、気になる男性と話をしているとき、彼があなたのことを、じい1つと見つめていたとします。見つめられたあなたはその視線から「自分に気があるのかな?」とか「何か余計なこと、気に障ること言っちゃったかな?」と感じ取ります。そして、「今度ふたりで食事に行きましょう」だとか「さっき言ったことは気にしないでね」など、フォローをします。この作業を行うのが大脳辺縁系なのです。そして、動機づけに関与していて、物事を積極的に取り組むかどうかに関わってくるのが帯状回(たいじようかい) 。たとえば、「あの人を好きになったのは、自分に対してやさしくしてくれたから」という理由・動機があるから。

出典:

子孫を残そう

線条体(せんじようたい) は扁桃体や大脳辺縁系からの興奮性入力の場所。運動機能と関わっているほか、「こうしよう!」「ああしよう!」などの意思決定などの「認知過程」にも関係があるとされます。「彼のことが好きだから告白してみようかな」という場合に機能します。 また、視床(ししよう) は嗅覚以外の視覚や聴覚などの感覚情報を大脳皮質に中継する役割をもつ部位。ルックスや声などの情報から、それが自分好みか、自分にとって心地よいものかを判断します。しようかたい「松果体」は眠りを促すホルモンであるメラトニンを分泌するところ。かのデカルトが、「魂の座(精神の座)」と呼んそくざかくだ部位。また、側坐核は「やる気」の脳です。「モテたい!」「愛されたい!」「幸せになりたい!」、だから、「女を磨こう!」「努力しよう!」という意思が働きます。 視床下部は、食欲、性欲から体温調節や体内の水分調節、呼吸、睡眠など、生命を維持するために必要なさまざまな『欲』をつかさどる脳です。「モテたい!」「愛されたい!」「幸せになりたい!」というものも、そもそも子孫を残そうとする「性欲」という本能から派生しているもの。ここが鈍くなっていると、男性をオトコとして意識することなく、オンナとして枯れていってしまうばかり。恋愛に無欲は禁物.視床下部を働かせ、『恋に貫欲な女」をめざしましょう。さらに、視床下部は自律神経系や「好き」「嫌い」の扁桃体、ホルモンなどの内分泌系、大脳新皮質などとも密接につながっています。

参考:

自分好み

この部位をとおして身体の各部分に指令が伝わるわけです。とくに前頭葉は、クリエイテイブな作業をしたり、読書や会話をしたり、行動の計画や予定を立たりするといった箇所。さらに、大脳辺緑系にある扁桃体で判断した「好き」「嫌い」を受け止め、正しい方向へと導くなど、人と関わるうえでも大切な役割を果たしているところなので、覚えておきましょう。は、脳の外観をスパッと縦にカットした断面図。これら部位が、「人を好きになる」感情を生み出します。「人を好きになる」こと、逆を言えば、本書のテーマでもある「モテる!」「愛される!」につながるわけなのです。 では、具体的にはどのようしてこの部分が「好き」につながるのかを説明しましよう。脳梁は右脳と左脳の仲介者。大脳を横に切ってみると、大きく右脳と左脳に分かれます。右脳は”感情“”空間認識“”芸術“”直感“”想像“”創造“などを行っています。一方、左脳は”読み書き“”計算“”話す郷”論理的思考“”分析“などを担当。右脳・左脳はどちらが欠けてもダメ。たとえば、「男らしい彼の声を聞いて素敵と感じた」ことは右脳の役目。そして、なぜ素敵なのか、なぜ自分好みなのか、声質の分析と声を発したときの状況などを考えるのが左脳。のうリようこのときの情報交換を行うのが脳梁です。脳梁があるからこそ、右脳と左脳の連絡が行き届き、両方をバランスよく使うことができ、人間的文化的生活を営むことができるわけです。

参考:

ドーパミン

何年か後、同じような笑い方をする男性に出会います。そのとき、海馬によって記憶が引き出され、扁桃体に送りこまれます。そして、その男性を好きになるかどうかは扁桃体に委ねられます。つづいて、神経伝達物質について。脳の神経細胞が刺激を受けると、細胞が興奮して、神経インパルスという電位を起こします。神経インパルスが神経線維の末端に到着すると、それが化学物質に変えられ、次の神経細胞に伝えられます。この化学物質というのが、神経伝達物質。ドーパミンだとかアドレナリンだとか、よく聞きますよね?あれです。神経伝達物質は脳の活動をコントロールする働きをもっています。また、情動の原材料でもあります。神経伝達物質は現在のところ、百数十種類ほど発見されていますが、はっきりとした作用が解明されているのは約卯種。本書では、とくに、恋愛の情動に関係するであろう神経伝達物質とホルモンについて紹介します。 神経伝達物質ドーパミンアドレナリンノルアドレナリンセロトニンエンドルフィンホルモンエストロゲンメラトニン快・不快の情動、注意や意欲、創造性に関与。好きな人の前に出ると意識してしまい、ドキドキするといった場合に出るのがドーパミンです。神経を興奮させます。分泌されるときはおもにストレスがかかったときや怒ったとき。そのストレスに立ち向かうとき、身体が力を発揮できるよう態勢を整えてあげます。こちらのドキドキは、ストレスを受けたり、巾拝が上がったりするものなので要注意。

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